中学三年生の長男君の
部活動最後の大会が始まります。
自分の中学校生活を思い返すと
部活の思い出が殆どなくらい、
青春を部活に捧げていました。
子供たちもきっと
そうしたかったはずなのに、
長男君の世代は、中学校生活が
ほぼ自粛生活とともにあり、
練習や試合もろくにできず、
せっかく熱をいれても
試合が中止になったりして
本当にかわいそうでした。
それでも最後の大会に向けて
気持ちを一つにあわせようとする子供たち。
そんな子供たちの姿をやさしく励ますように
ラジオから流れてきたのはこの曲でした。
i need to be in love
carpenters
「青春の輝き」という邦題の
カーペンターズの名曲です。
恋愛の歌ですが、この曲の歌詞が
まるで今の混沌とする世の中で奮闘する
子供たちのことを歌っているように聴こえました。
自分の情熱を信じること。
どうか、最後の大会、
思い切り青春の輝きを爆発できますように。