生まれたときから「妖怪」だった 水木しげる

今月のおすすめ本


生まれたときから「妖怪」だった 水木しげる

暑い夏には、かき氷!プール!
そして稲川淳二!

怖い怖いと言いながらも
この季節になると「怖い話」の
テレビ番組に釘付けになる子供たち。

ちょっと前からはじまった
日曜日の朝テレビアニメ
「ゲゲゲの鬼太郎」の影響も
あるのかもしれません。

猫娘がかわいくなりすぎていて
びっくりですが、我が家では
次女もお気に入りのようです。

最近個人的にハマっている
メディアアーティストの落合陽一さんが
言っていることも見た目も
キタローに似ているような気が。。

そんなわけで我が家では
ゲゲゲの鬼太郎ブームが再熱しています。

久しぶりに水木しげる先生の本を
読み返してみました。

  生まれたときから「妖怪」だった
  水木しげる

以前読んだときはまだ独身の頃でしたが、
子供が生まれてから読むとこの本の
違った魅力に気付かされました。

フツーのニンゲンから見れば「妖怪」だった
水木しげる先生の幼少期。

僕は自分の子育ての中でこどもたちの
妖怪的な魅力に蓋をするような言動を
たくさんしているなと振り返りました。

子供が言うことを聞かないとき、
子育て中に悩みをかかえたときに読んでみると
何か新しい視点を持つことができるかもしれません。

夏の夜の子供たちが寝静まった時間にぜひ読んでみてください!

こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。