もうすぐ夏休み。
夏休み前になると子供たちは
お道具箱やアサガオとか、
学校から荷物を持ち帰ってきます。
そしてドキドキなのが通知表。
最近の小学校の評価は
可も不可もなくといった表現方法なのか、
うちの子に優れたところがないのか。。
唯一、先生からの一言の欄は
緊張感をもって読ませていただいています。
親として、
子供がやりたいと思うことの
サポートをしてあげることと同時に
向き・不向きも見てあげないとなぁ、
と思わされるのが通知表です。
そんなことを考えながら
図書館で手にした本がこちら。
走りながら考える
為末大
オリンピックでも活躍した
元陸上競技選手の為末大さんの昔の本。
「限界」も「諦め」も「欠点」も、
見方を変えれば違う側面が見えてくる、
為末さんご本人の体験をもとに
ていねいで謙虚な文章で書かれていて
言葉がすっと入ってきました。
アスリートだけでなく、
子育てにも応用できる考え方だなと
思えるものがたくさんありました。
通知表をいただく前に、
ぜひ読んでみてくださいね!
こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。