「朝の家の中」に
どんなイメージをお持ちですか?
「いってらっしゃい」と
子供を笑顔で送り出し、
「いってきます」と
子供は笑顔で玄関のドアを
あけているでしょうか?
それとも、
「早くしなさい!」
「遅刻するよ!」
「忘れ物は?」
ママの、パパの声が、朝の家の中に
響いていませんでしょうか?
「こんなはずじゃなかった」と
反省する日々。
毎日笑顔でなんて、難しいことだと思いますが、
出来る限り、笑顔のある朝を
家族みんなで迎えたいですよね。
そこで、雑誌でよく紹介されている
「朝活」を4年ほど実践してみました。
ほぼ毎朝5時~6時の間に起床しています。
子供たちが目覚める1~2時間前です。
誰もいない、静かなキッチンで
目覚めの水分補給をしてから、
自分の時間を楽しみます。
本を読んだり、お仕事の準備をしたり、
自転車の空気入れをしたり。
本当はここで、ママのお手伝いやお掃除もできたら、
「できるパパ」になるんでしょうけれど、
僕には、まだちょっと。。
自分の時間を過ごすことで
一つ作業を終えた気分で
子供たちを起こします。
「早く起きなさい!」という言葉も
子供をくすぐりながら、
子供に抱きつきながら、言葉にするのでは、
意味合いが大きく変わります。
子供たちは笑いながら目をさまし、
笑顔で「おはよう」と挨拶をしてくれます。
早起きして自分の時間を過ごせた分、
こころにゆとりが持てるんです。
、、といっても、油断すると
子供たちはTVに見入ってしまったり、
のらりくらりと準備をすることもあります。
なので、毎日笑顔というわけにもいきませんが、
笑顔の時間は確実に増えました。
そして、僕も笑顔で家を出ることができます。
雑誌で紹介されているような
「完璧なママ、パパ」になることは
実践することは難しいですが、
早起きをすることで、ちょっとだけ
生活のリズムを変えることができたと
実感しています。
夏至も過ぎて、もうすぐ夏がやってきます!
涼しくて、静かな朝に
自分の時間をつくって、
暮らしを見つめなおしてみませんか?
きっとステキな
「朝の時間」が待っていると思いますよ!
こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。