なんでもかんでも
スマホで解決できるようになって
便利だなと思う一方、
さみしいと思う気持ちもあります。
例えばカレンダーや時計とか、
スマホに備わっているので、
アナログ人間な我が家でも
一応お部屋の中にはありますが、
インテリアとして機能していて
あまり見られていない存在になりつつあります。
これはいかんな、と思っているときに
日めくりカレンダーを
友達からいただきました。
月の満ち欠けが
暦と一緒に描かれていて、
めくり甲斐があります。
意外にも子供たちは毎朝めくってくれて
今日は満月だよ、とか教えてくれます。
こうやって、なんでも
スマホで解決できそうなことも
スマホの外で目で見てみることって
大切なのかもしれない。
おうち時間が増える中でなおさら、
そんなことを感じていたときに
一冊の本に出会いました。
目でみる数字
岡部たかし
猫の前足と後ろ脚の数の違いや
傘の骨の数。ピザを6等分にする方法など、
日常の中で目にする数字を
写真とわかりやすい言葉で紹介されていて
パラパラとページをめくっていける
絵本のような本です。
身の回りにあるものを
視点を変えて書籍化している
岡部たかしさんの一冊。
「目でみることば」「似ていることば」などの
シリーズ本も出ているようなので
読んでみたいと思います。
身の回りにある「目で見る数字」を探してみると
よりいっそうおうち時間が楽しいものに
なるかもしれませんね。
この本は子供たちにもウケがよかったですよ!
GWのお供にもぜひ!