いつもなら、窓を開けると
卒園・卒業生を送る歌の練習で
聴こえてくる子供たちの歌声が
聴こえてきません。
毎年当たり前のようにできていた
学校行事が自分たちだけできないことに対して
子供たちの心の中を想像するだけで
胸が痛みます。
そんな中あの手この手で
子供たちに贈物を用意する
学校の先生やPTAのみなさまには
本当に頭が下がります。
そして子供たちの今の想いが、
未来へ、つながるような、
そんな卒園・卒業式になってほしいと
願っています。
そんな大切な門出に
ちょっと視点を変えた
ステキな本の紹介です。
人並みといふこと
しりあがり寿
これまでのあたりまえが
あたりまえじゃなくなる時代。
多様性を大切にする時代の中で、
「人並み」とうまく付き合うヒントが
この本にあるように感じました。
卒園・卒業式が成功しますように。