こどもを授かってから、「暮らし」という言葉に敏感になりました。
自分と子供と、家の中や外、身のまわりでおこること。
同じ景色にしか見えないかもしれない毎日も
視点を変えてみるだけで、暮らしはちょっぴり変わる。
暮らしを豊かなものにするためには
ちょっとした「気づき」が必要だと思うんです。
例えば、
子供が寝返りができたとき、
はいはい ができたとき、
子供のつめがのびたとき、
初めてのトイレのとき。
数え上げればきりがないほど、
子供との暮らしには多くの「気づき」があります。
気づきとは発見。
これを私たちの暮らしにフィットする言葉で探すと
「散歩」でしょうか。
そしてその形容詞に使うのは
忙しいような、危なっかしいような
楽しさも、悲しさも含まれた言葉。
「てくてく」や「すたこら」でしょうか。
結婚して本棚の中からみつけたママの本。
東京てくてくすたこら散歩
伊藤まさこ
ママに目を向けることで
ステキな本に出合うことができました。
暮らしまわりのスタイリングや著書などで
すてきな日々の提案をしている伊藤まさこさんの本です。
僕はこの本を読んで、お散歩が好きになりました。
そして毎日の中に「気づき」を発見できるように
暮らしを楽しむことを心がけるようにもなりました。
ステキな本に出合えたことに感謝です!
春は始まりの季節。
新しい暮らしのガイドブックとして
ぜひぜひ、一家に一冊。
オススメです!
こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。