暮らしのかたち


もみじ市からいただくもの

調布市の多摩川河川敷で行われた
もみじ市2014にいってきました~。

昨年は雨だったのですが、
今年は二日とも快晴!

とくに僕たちが訪れた日曜日は
雲ひとつない秋晴れでした。

そのせいで多くの人が訪れようとしたのでしょう、
公式ホームページは期間中ずーっと
サーバーダウンしてしまっていました。

人ごみが少し苦手な我が家は
終了間際を訪れたのですが
それでもものすごい人!

土曜日には栗コーダーカルテットのライブもあったので
もっとすごい人だったんだろうと想像できます。

さて、イベントの終わり間際というのは
人気のお店は完売していたりするのですが、
お店の人も来場者もスタッフの人も
みんな気張っていない感じが僕は好きです。

もみじ市とは簡単にいうと、公式HPでも紹介がありますが、
まさに「大人の文化祭」です。
近年、DIYカルチャーが定着してきたので
ものづくりの人、出展者の数も増え、
作品の種類も幅広くなった印象を感じます。
体験型のワークショップも多く開催されているので
もみじ市をきっかけに、ものづくりのスイッチが入る人も多いそうです。
そんな多くのクリエイティブの刺激を感じることができる会場には
もちろん、子供たちの姿も多く見ることができます。
ものづくりの根源にはきっと
子供のような好奇心があるからなんでしょうね。
このようなイベントに来ると
子供たちは普段手にしているおもちゃを忘れ
そこにあるもので遊ぼうとする、
クリエイティブな思考になってくれるんです。
僕も、こどもと一緒の暮らしになってから、手作りのものが好きになり、
自分でも子供たちに手作りのものを残したいと思うようになりました。
もみじ市の帰り道はいつも
「何かつくろう」って気持ちになります。
毎日の中で手作りのものを増やしてみませんか?
芸術の秋、たくさんのイベントが開催されますので、
ぜひ、ワークショップなどに参加して
ものづくりの「きっかけ」を体験しにいきたいですね!
きっと、子供にとってもステキな体験となると想うんです。
それでは、
ステキな芸術の秋、ものづくりの秋を!
パパデザイナーの
イチカワでした。