11月なかば頃から、
こどくら事務所のある東京都内を歩くと
大きくてキラキラしたツリーを
あちこちで見かけるようになります。
さらに、いろんなお出かけスポットに行けば
色とりどりのイルミネーションも。
もちろんお部屋の外はキーンと寒いのだけど、
なんだか街を歩くだけでほっこりするような、
クリスマスソングを口ずさみたくなるような。
年末に向けて、心がウキウキする。
こどもも、もちろんオトナも楽しい季節ですね。
クリスマスの起源って?
クリスマスが今年もやってくる~♪
耳にたこが出来るほど聞くフレーズですが、
そもそもクリスマスのはじまりって
どんなきっかけなんでしょう?
クリスマスは今から約2000年前、
12月25日にイエス・キリストが誕生したお祝いとして
キリスト教徒の礼拝が世界中に広まったもの。
とはいいますが、一方では
その日にキリストが生まれたという記録はなく、
詳細は分からないのが現状なんだとか。
さすがに、2000年前のことはね・・・
クリスマスのはじまりの一説としては、
古代から行われていた「冬至のお祭り」が
深く関係しているんだそうです。
古代のローマ帝国では
太陽を神様とする太陽信仰を行っていましたが、
秋から冬にかけて日照時間が短くなると
死が近付くと恐れられていました。
けれど、冬至を境に日が長くなることから
それを太陽の復活としてお祝いしていたんだとか。
さらに、イエス・キリストは
「世の光」と呼ばれ信仰を集めていたため
やがて冬至のお祭りが、キリストの誕生日として
お祝いされることなった・・・のだそうで。
そこからはるかな時を経て、
現代の私たちの暮らしの中で
日々リンリンシャンシャンと
クリスマスソングが流れているのだと思うと、
なんだかおごそかな気持ちになりますね。(笑
こどくら的、クリスマスツリー
さらにクリスマス、といえば
クリスマスツリーを飾るイメージ。
クリスマスツリーの原型は、
北欧の冬至のお祭りで使われていた樫の木だそう。
ここからかたちが移り変わり、
1400年代のドイツでツリーが飾られたことから、
今の文化につながっているんだそうです。
教科書的なお話から戻りまして・・・
クリスマスツリーって、いざ飾るとなると
大きいし存在感あるし・・・、で
なかなか手が出せないもの。
そこでこどくらが見つけたのが、
かわいらしいサイズのこのツリーでした。
85cmとコンパクトなサイズなので、
リビングや玄関にちょこんと佇みます。
また陶器ポットに入っており、
ところどころに松かさがあしらわれているので
飾りつけをせずとも、雑貨みたいな雰囲気。
きらきらのオーナメントを飾れば、
小柄だけど素敵なツリーの出来上がり。
さらに仕上げにリースを飾れば、
クリスマスはもうすぐそこまで。
いつもどおりのインテリアに、
さりげなく季節感を連れてきてくれます。
ウキウキ心おどる季節、
日々の暮らしで楽しんでみませんか?