暮らしに想いを


「鬼もろこし」は3度楽しめる

お盆休みに実家に帰省した時から
とうもろこしブームが続いています。

「鬼もろこし」って知ってますか??
なんだかこわそうな名前ですが、
新潟県津南町・島田農園さんが作った
とうもろこしのブランド名。

とうもろこし畑に出る熊に食べられずに
生き残ったことから名づけられたと
言われているそうです。
うん、確かに強そうな名前だ(笑)。

新潟出身のパパデザイナー・イチカワが
夏休みの帰省時にもらってきて、
こどもと暮らしメンバーにも
おすそわけしてくれました。

私の中でとうもろこしは、
ザ・夏!のイメージ。

子供の頃に見た「となりのトトロ」で
メイが入院中のお母さんに渡そうと
大きなとうもろこしを抱えて
夏の田んぼや畑を突っ切っていた
あのシーンは大人になった今でも鮮明。

このところ急に秋めいてさみしかったので、
この鬼もろこしのおかげで
ノスタルジックに夏を思い返せました。

家にふかし器ないなぁと言うと、
「皮がついたままレンジでチンするだけでOK」とのこと。
だまされたと思って試してみたら、
ほんとうにそれだけでものすごーく甘く、おいしくいただけてびっくり!

皮といっしょにチンすると、
フルーティーな風味がプラスされるので
生とうもろこしが好きな方にもおすすめです。

家に持って帰ってきた一本は
1/4はそのまま生でいただきました。
新鮮だからこその醍醐味なので。

そして、残りの3/4は芯から切り落として
塩昆布と一緒に炊飯器にポン。

とうもろこしご飯,レシピ
人生初のとうもろこしごはん。
自然な甘みがクセになります。
芯も一緒に入れて炊くのがポイント。

昨日の夜ごはんに続き、本日のお弁当にも。
いいレパートリーが増えました。

こどもと暮らしの会社では
3か月の間に自由に夏休みをとる方式。
地方出身や旅行好きのスタッフが多く、
毎週何かしらの「ご当地品」が
おみやげで楽しめます。

東京出身、神奈川育ち、
おまけに旅行オンチの私にとっては、
楽しみなひとときです。

こどもと暮らし
バイヤー・カシワラでした。

◇参考リンク◇
島田農園のトウモロコシ→