小さい頃、父親の帰りを
楽しみに待っていた思い出があります。
顔を赤くした父親が、
菓子やお寿司などの
「手みやげ」を片手に帰ってくるのです。
晩ご飯を食べた後なのですが、
父親を交えて一家団欒の時間を過ごすことが、
こどもながらにうれしかったことを
覚えています。
今度はパパとなった自分の番です。
どんなものが喜んでもらえるかな?
こどもたちが喜ぶもの。
ママが喜ぶもの。
相手のことを考えていたら、
「帰り道にちょっと」のつもりが、
お店を何軒かハシゴしてしまいそうなくらい
夢中になっていました。。(笑
職場でも、友達のお家に遊びにいくときも、
「手みやげ」ひとつで
相手の印象は大きく変わってくるものです。
スナック菓子ひとつでも、
かわいいラッピングだけで
センスを感じることもあります。
相手に喜んでもらうために、昔、
「あの人たち」はどんな手みやげを選ぶんだろうと
手にした本がありました。
うれしい、おいしい、あの人の手みやげ
otomedit!編
伊藤まさこさんやケンタロウさん、
リリー・フランキーさん等の
気になる著名人の手みやげが
集められた本です。
2008年と、少し古い本ですが、
今見ても、参考になります。
本に掲載されている中では
foodmoodの焼菓子だけ
実際に手みやげにさせていただいたことがありました。
とても、喜んでもらえて
うれしかったです。
写真はtatinのチーズケーキ。
嫁さんが一番好きなチーズケーキです。
昔は吉祥寺で仕事帰りに買えたのですが、
今はネットから注文できます♪
もうすぐ、クリスマスがやってきます。
年末に向け、いろんなイベントが
予定されていると思いますが、
ぜひ、手みやげを用意してみてはいかがでしょうか。
プレゼントとは違う楽しみがあり、
プレゼント選びがもっと楽しくなると思いますよ。
こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。