今月のおすすめ本


いいことから始めよう Abraham J. Twerski

スヌーピーが大好きです。
正確には、大好きになりました。

幼少の頃の自分は、セサミストリートや
トムとジェリーは通りましたが、
スヌーピーは通りませんでした。

そんな僕がスヌーピー好きになったのは
ママの影響でした。

食器やTシャツ、
我が家のいろんなところに
スヌーピーたちがたくさんいます。

気付けば、我が家は
スヌーピーのいる暮らしの
中にいたのです。

他の食器などと一緒にいながら
自然と食卓に馴染む
スヌーピーたちの存在。

色数が少ないからでしょうか。
シンプルなデザインだからでしょうか。

主張し過ぎないキャラクターが
まるで家族の一員のように
我が家の暮らしの中に溶け込むんです。

スヌーピーのことをもっと知りたい。
そんな想いで図書館に足を運んでみたら
ステキな本にめぐり合いました。

   いいことから始めよう
   Abraham J. Twerski

スヌーピーの漫画さえ
読んだことのなかった僕にとって
目から鱗の衝撃です。

大人になっても響くストーリー、
大人になったからこそ感じる
チャーリー・ブラウンやルーシーの
言葉たち。

ズキュン。

漫画が挿入されながら、
解説や作者の想いなどが書かれていて、
とても読みやすくなっています。

挿入された漫画を読むだけでも
面白い内容でした。

「いいことから始めよう」という
タイトルのとおり、
子育てにも役立つような
スヌーピーたちのセリフに
ハッとさせられます。

夏休みの帰省時などのおともに
ぜひ、オススメしたい一冊です!

六本木に誕生した
スヌーピーミュージアムにも
行ってみたいなぁ。

スヌーピーミュージアムはこちら>>

スヌーピーのことを知っている人も
知らない人も、ぜひ今一度
スヌーピーの言葉に耳をかたむけてみてください。

そして「スヌーピーのいる暮らし」をぜひ!

こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。