こどもってよく絵を描きますよね。
幼稚園や保育園、小学校からもよく絵を持って帰ってきます。
絵をまとめると膨大な量になるので、ファイリングもするのですが、
それでも収まりきらないくらい子供達は絵を描くのが好きです。
はじめてこどもが絵を描いたときの感動は今でも覚えています。
だんだん目がついて、口がついて、髪の毛がついて
「ママ、パパ」なんて言われたときには
思わず涙腺がゆるくなってしまいます。
僕が小さい頃も、
絵を描くのが好きだったようで
リビングには僕の描いた絵が額縁で飾られていました。
うれしかったのを覚えています。
僕って絵がうまいんだなって、
ますます絵を描くのが好きになって行きました。
今思うとそれがただの思い込みだったことに気がつきます。
その絵を大切にしたいという親の想いを知ることになりました。
たしかに何枚も絵が飾ってあったわけではありません。
家族みんなが笑ったような絵が飾られていたのです。
子供が描いた絵を、一枚でもいいのでお部屋に飾ってみましょう。
簡単なフレームに入れてみるのもよいと思います。
壁にかけるのが嫌な方は
窓際などに置いてみるのもよいかもしれません。
飾られた絵が、きっと子供にとって
心に残るステキな記憶になると想います。
こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。