東日本大震災から4年を迎えて、あの日を振り返ると
当時0才のこどもを抱えて育休中でだった私は
こどもと2人、とても心細い1日だったのを思い出します。
0才だったこどもを即座にローテーブルの下に移動させ、
さて逃げるべきか、留まるべきかと考えていて
まずは逃げる出口だけは確保しておこうと
玄関ドアを開けにいくと、隣のおばちゃんが必死の形相で
逃げてー!と叫んでいるのを見て、即座に逃げることに。
しばらく近所の方と空地で過ごしたあと、
家に帰り帰宅困難の旦那を待つ間にすごい数のおにぎりを
作ったのを思い出します。
首都圏でも注意が必要と言われている今、
できる限りの準備はしておきたいと思います。
備蓄はゼリー飲料やレトルト、缶詰、水のほか
マンションで意外と一番困るのがトイレなのだそう。
上・下水道の復旧は1か月前後かかる場合もあるということで
自治体からトイレパックの購入をおすすめされました。
この備えがあるだけでお年寄りやこどもの病気をだいぶ
防ぐことができるらしいです。
また友人は台所の冷蔵庫がかなり動いて恐怖を感じたと語っていました。
「こどもと暮らし」から、地震対策でご紹介できるのは
国産の信頼できるメーカーさんの冷蔵庫固定グッズです。
小さいお子様のいるご家庭では冷蔵庫も固定しておくと安心ですね。
金具類で柱や家具を傷つけずに耐震対策ができ、
天井の高さや冷蔵庫の大きさに合わせ、ロータイプ、
ハイタイプからお選びいただけます。
扉の中は、防災グッズや非常食などの収納におすすめです。
今日は各ご家庭でも災害時の備蓄や避難場所の再確認など
話し合いなどをするきっかけにしていただけたらと思います。
こどもと暮らし
ママ店長の
タナカでした。