「パパはちっともわかってない」
グサリとくる言葉です。
それはママ、子供、どちらに言われても
頭が下がる言葉なのです。
「早くしなさい」とか
「言うことを聞きなさい」とか
家の中でおきている一部分だけを見て
感情を言葉にしてぶつけてしまうことがあります。
きっと子供には
「だって。。。」が、あるはずなんです。
できない理由があるはずなんです。
そこに耳を傾けてあげること、
心を寄り添うこと。
なんでもかんでもショートカットできて、
必要とするモノやコトにたどりつけてしまう時代に、
子育ては、大切なことに気づかせてくれます。
こんな考えをもてるようになったのは、
この本に出会えたからだと思います。
理解という名の愛がほしい
山田ズーニー
理解という名の愛。。。
これは、子供に対してだけでなく、
自分にとって大切な人、
大切にしたい人へも同じだと思います。
突然、我が子がいい子になるわけありませんものね。
自分の思い描くような姿と現実にギャップを感じたならば、
しっかりと寄り添って、時間をかけてでもいいから、
その溝を埋めていきたい。
そう思うのでした。
春が待ち遠しい気持ちもありますが、
焦らず、ゆっくりと
寒い冬を楽しもうと思います。
こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。