新木場にあるお店CASICAさんは
また訪れたくなるお店の一つで
家族で定期的に訪れています。
いわゆる雑貨屋さんに
部類されるお店だと思うのですが、
商品を手に取って
家にあうかな?とか
どんな経緯で売られているのかな?とか
いろいろと想像がふくらむことが多い
ステキなお店です。
食器や家具や植物といっしょに
本がディスプレイのように
売られていて、
「雑貨化する社会」という帯に
ズキュンときた一冊の本を
思わず手に取りました。
すべての雑貨
三品輝起
冒頭の「雑という文字」から始まる
「雑貨感覚」のお話が
モノ売りの人間としてだけでなく
一消費者としての目線でも
とても興味深い内容でした。
そして私たちの暮らしを豊かにする
「雑」がインターネットだけで
すべて完結されてしまうことで
CASICAさんのような雑貨屋さんが
なくならないことを願い、
私たちもCASICAさんで商品を手にしたときの
感覚を体感できるような
モノ売りをしていきたいなと思いました。
こちらの本も読んでいただきたいですし、
CASICAさんにもぜひ足を運んでみてください。
こどもと暮らし
パパデザイナーのイチカワでした。