まちの幸福論:コミュニティデザインから考える 山崎亮

今月のおすすめ本


まちの幸福論:コミュニティデザインから考える 山崎亮

9月になりました。
急に気温が下がり、
一気に秋がきてしまったのかなと
思う9月の始まりです。

この夏の間、
毎日自転車通勤をしていたのですが
オリンピックの気配もあまり
感じることができず、
さらに、人出は少なくて
気になるお店が閉店になっていたり、
街の様子もずいぶんと
変わったなと感じます。

夜少し遅い時間に帰宅する際は
とても東京とは思えない街並みで
ちょっとびっくりするくらいです。

そんななくなったものを多く感じる
街並みの中からも
「豊か」を感じることはできます。

以前はみなかった野鳥をみつけたり、
星空が少しきれいにみえたり、
ウォーキングをしている人を
以前より多くみかけたり。

テレワークが普及して
郊外や地方に移住する人が
増えたと言われていますが、
東京もまだまだ魅力がたくさんあるなと
感じることができた夏でした。

そんな僕にamazonがサジェストしてくれた
本がこの一冊でした。

  まちの幸福論:コミュニティデザインから考える
  山崎亮

東北大震災をきっかけに
まちづくりに精力的に活動されている
コミュニティデザイナーの山崎亮さんの
「暮らしの豊かさ」を追求した本です。

以前からネット記事などでは
拝見していましたが、本は初めて。
読書の秋にちょっと
難しそうな本を読んでみようと思います。