「背中を見て学べ」と言われ
育ってきた世代ですが、
それじゃいかんなぁと
職場でも反省することが多い
パパデザイナーです。。
今の時代は情報へもすぐに
アクセスできるので、
「背中」の裏付けを調べたり、
言語化することの大切さを
痛感させられることが多いです。
ただ、同時にジブリ映画で
育った世代でもあるので、
映画となりのトトロの中で
口数少ないお父さんのもと、
自然を相手に自由に遊ぶ子供たちの姿が
忘れられません。
言葉だけが子供を成長させるものじゃない、
余白や空白が想像力を育んだり
新しい何かをつくるんだろうな、
と、新しいクラスでの
学校生活が始まった子供たちを
見ていると考えさせられます。
そんな今の僕にぴったりの本が
家の本棚から見つかりました。
ボッコちゃん
星新一
なんでもかんでもデータ化されて
たくさんの情報に触れあう毎日の中で、
こぼれ落ちてしまっているもの、
一見、無駄に思えてしまうようなことを
大切にしたい、そんなことを想う
今の自分にぴったりの本でした。
言葉に頼りすぎず、育めるものを、
GWに向き合ってみようと思います。