大変なことになってしまいました。
子供たちは今日から春休みまでお休み。
今年6年生の長男くんのクラスは
卒業式まで友達と会えないことになります。
それでも、テレビで大人たちが
騒いでるような文句も言わず
前を向いて目の前のことと
向き合おうとしてくれます。
そんな子供の姿に勇気づけられるし
目の前のことを頑張ろうと思わされます。
こういうときは大人が子供みたいで
子供が大人みたいに感じますね。
家の中にいる時間が多くなりそうなので、
こんなときこそ本を読み返そうと思います。
手にしたのは、この本。
星の王子さま
サン=テグジュペリ
説明不要の一冊ですよね。
ただ、この本はとても奥深くて、
大人になってから読むとさらに
面白いです。
「人類が最後にかかるのは、
希望という名の病気である。」という
言葉を残して大好きな飛行機にのって
大空へ消えていった著者の
サン=テグジュペリ。
彼の残してくれた言葉をむねに、
過度に不安がらずに
こどもたちに寄り添って
せっかくのいっしょの時間を
大切に過ごしたいなと思いました。
みなさまもぜひ、
この機会にこどもと一緒に
読書をしてみてください。