第3話 利便性をもとめない


そもそも、何でアウトドアなのかっていうと、
外で遊んでいる子供を見ると安心するんです。


というと?


虫と触れ合ったり、お花つみしたり、
いわゆる「おもちゃ」を使わない
こども同士の遊びがあったり。

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なんだか、懐かしいですね。


そう、懐かしいのよ!
私たちも子供の頃、同じように育ったから、
アウトドアに意識が向いたのは
自然な流れかなぁって思う。


なるほど~。


それと、夫婦・家族で遊べる
同じ趣味があんまりなかったから
そういうものは作りたいと
思っていたところでした。

キャンプはもちろん、プールや海、BBQなどで
家族や友達家族と一緒に外で一体感を得られる遊び
をしていきたいと思っていて。


なるほど~。

私の話をちょっとさせていただくと、
今でこそ社内で、アクティブ系で通ってますけど、
実は小さい頃、ものすごくインドア派だったんです。
おまけに車酔いが激しくて、
電車の通っていない山や郊外なんて論外で。

その影響か今でも虫が異常に嫌いで、
ことあるごとに苦労してます。
お恥ずかしい話、アリや蚊もダメなんで。

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えぇ!?
そうなの!?(笑


数年前に登山を始めて、
たま~にキャンプに行ったりしてますけど
大人になってからは、なかなか変われないんですよね。
こどもの頃の経験って、ほんとうに大事だなって、
身を持って感じます。


こどもの頃の体験って大事よね。


そう、だから最近は
危ないものを囲って排除してしまいがちな
風潮がありますけど、
違うなって思うときありますよね。


そう、そう!
キャンプでは、危険な場面もあるけど、
ある程度は危険なことも味あわせて、
危険意識も身に着けていってくれたらいいなと思います。

危ないな~という時、すぐ注意したいけど、
少し我慢して見てたりね(笑。

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大切ですよね。
火は熱いとか、暗いところは怖いとか、
親に言われたからではなく、
自分の五感で感じとるのって。
あくまで、安全な範囲で。(汗


「不自由を楽しむ」
みたいな。


深イイ話ですね。(笑


ふふふ。(笑


こどもと暮らしで提案している
「おもちゃのいらない~」ですね。


そうですね。
子供たちは、与えられた環境の中で
うまいこと遊んでくれるものだと思います。

すわり心地のよいチェアに座ったり、
ハンモックにゆられたりしながら、
大自然の中で、たくましく遊ぶ子供の姿を眺めるのが
家族キャンプにおけるママにとっての至福の瞬間かなと
思っています。(笑

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おぉ、それ、いいですね!
今、イメージできました。
すごくいいと思います。


それは、パパに対してもあるんです。
初めてのときは勝手がわからずちょっと不安な部分が
どんどんできるようになってくる楽しさがあったり。


いいですね~。
パパが少年のように夢中になってハマっていく姿。(笑

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あと普段の生活だと気付けない、
お互いのいいところに気が付けるのも
キャンプのいいところかなって思いました。

夫婦で協力するとうまくできることとか、
パパ同士、ママ同士、こどもと、とそれぞれが
いつもと違った関わりをもてるから
新鮮な発見があるように思うんです。


「できるがふえる楽しみ」かぁ。
いいなぁ。
ステキな暮らしのヒントみたいですね。

* * * * * *
パパがハマっていた
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(続きます)

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