読書の秋。
今年はとくに「おうち時間」といわれ
インドアで楽しめる手段として
ずっと注目されている読書ですが、
本も音楽と同じく出会い方って大切です。
自分の興味ある事から
世界を広げていくのが一般的かもしれませんが、
これまでまったく読んだことのないジャンルの本を
読むことでいろんな気づきがあったりします。
僕の場合、図書館でのジャケ借りならぬ
背表紙借りがオススメですが、
最近では本屋さんの店主さんが
オススメの本を紹介してくれる本まで出ています。
ということで、今月は
この一冊を手にしてみました。
365日のほん
辻山良雄
荻窪にある「Title」という本屋さんの
店主の辻山良雄さんによる、
365日1日1冊のお勧めを紹介した本。
コメントが添えられているのですが、
愛情を感じていいなぁと、
あと読んでみたいと思える本に
たくさん出会えることができました。
11月に紹介されていた
吉本隆明さんの「なぜ、猫とつきあうのか」は
一番読んでみたいなと思いました。
みなさんも読書の秋にぜひ、
自分の興味ある世界を
本から広げてみませんか?