長男くんの学校で、
自転車に乗って遠出をするという
ブームが到来しているようで
先日長男くんも自転車で
家から東京駅まで一人で行ってきました。
片道約20km。
ロードバイクとかでなく
ママチャリです。
途中六本木ヒルズや
国会議事堂の写メが送られてきて
どんなルートで行っているんだろう？
と少し心配になりましたが、
暗くなる前に無事戻ってきました。
目的地に行く過程も楽しめたようで
なかなか感心させられました。
修学旅行も行けないかもしれないから
春になったら、あたたかくなったら
どこか遠くに子供たちを連れて行ってあげたいな。
そんなことを思いながら
久しぶりに図書館へ行くと
ステキな本とであうことができました。
来ちゃった
酒井順子・文 ほしよりこ・画
雑誌オリーブで連載をしていた酒井順子さんの文章と
漫画きょうの猫村さんのほしよりこさんの絵で
旅の連載をまとめた一冊。
イメージ通りのほっこりした内容で
二人が訪れた場所の景色が想像できるような
文と絵の描写が素敵で
一緒に旅をしているような気持ちになりました。
想像力を豊にするために
読書もいいですよね。
特急電車に乗るのではなく、
鈍行列車を選んで、車中で居眠りをしたり、
目的地までの過程を楽しむ様子が
たまりません。
子供たちも今の状況を焦らずに
たくさん想像をして、
状況が改善されたときの未来に
ステキな行動をしてほしいなと思いました。
春にはお友達と一緒にお出かけができるように
なることを祈りながら
この本を読んで想像を膨らませましょう！
