こどもと暮らしのこだわりをたくさん詰めて開発した『かぞくのソファ』。発売から早くも2年がたちました。
今回、かぞくのソファを使っていただいているインスタグラムやブログが人気のきなこさん(@kinako_710)に、かぞくのソファを選んでいただいたエピソードや、使用感を取材させていただきました。
きなこさんは、見ているこちらが真似したくなるような素敵な育児や暮らし方が人気の一児のママさんです。
おうちのインテリアも木のぬくもりが感じられる温かい素敵な雰囲気でした。
ニコニコ笑顔の息子さんがとっても印象的で、こどくらスタッフにもファンがたくさん。毎日を楽しくするような秘訣も、一緒に伺ってきましたよ♪
(聞き手:坂本)
■かぞくのソファを選んだきっかけ
坂本・かぞくのソファを知ったきっかけはなんですか?
きなこさん:
家具が少ないスッキリした空間が好きなのと、広く部屋を使えたほうが息子にはいいかな、と思ってしばらくはソファを使っていませんでした。
でも、お友達のおうちなどでソファに座ったりすると、やっぱりいいなぁと思う
気持ちはずっとあって、自分たち家族にあうソファは前から探していました。
そんな時に、息子のお弁当箱を探していた時にこどもと暮らしさんのページにた
どり着き、このソファを知りました。『かぞくのソファ』というネーミングも素敵!と思いました。
坂本・ソファを選ぶ時のポイントは何でしたか?
きなこさん:
デザインはもちろん、座り心地、汚れが目立たないこと、お手入れがしやすいかどうか、は夫婦で大切にした点です。部屋が広く見えるように、低いソファを探していたのでかぞくのソファはぴったりでした。また、生地見本を届けてもらったので、昔使っていた家具と生地感が似ていて、汚れが目立たないかどうか、雰囲気がつかめたのもよかったですね。
■ソファの使い心地
坂本・きなこさんのブログでも紹介いただいていますが、お気に入りポイントを教えてください
きなこさん:
まず、珍しいアシンメトリーな形をしていること。部屋の中央に置いても圧迫感がなく、開放的に使えます。
ダイニングチェアと向き合って座ったり、いろいろな向きに座ったり寝そべったりしてくつろぐことができるのがいいですね。例えば、背もたれがない部分に息子がダイニングのほうを向いて座りながら、ダイニングテーブルにいるパパとおしゃべりしたり。動線が遮られないので、かぞくみんなが自然とソファを中心に集っているような雰囲気がとても良いです。
また、汚れてもカバーを簡単に外してクリーニングができるのが安心です。実は、ソファが届いてすぐに息子が早速ジュースをこぼしてしまったんです。こどもが小さいと何かと汚れはつきものですが、改めて洗えるカバーでよかった!と思いました。
部屋の中央に置きたかったので、ぐっともたれかかってもずれにくいこと、
座面が広いので息子がお出かけから帰ってきて眠ってしまっているときに、
一旦寝かせてあげるベッドのような役割もしてくれること、
ソファの角はどこも丸みがあり、厚めのウレタンが使用されているので小さな赤ちゃんや子供がいても安心なこと、
おしりが沈み込みすぎたり、フカフカすぎることもなく、かといって固くもなく、息子が寝転んだり上り下りしやすいけれど、大人にとってもちょうどいい座り心地も、お気に入りポイントです。
■かぞくの反応
坂本・息子さんの反応はいかがですか?
きなこさん:
アスレチックのように上り下りしたりごろんごろん寝転んで楽しんでいます。
もともとはソファを置いて部屋が狭くなると息子が動きづらくなるのではないか?と思っていたのですが、逆にソファがあることで体をよく使って運動できているように思います。空間が広いとどうしても走り回って下の階の方に気を使っていたのですが、ソファがあることで走り回るより、上り下りで動きまわりたい欲求を発散してくれるようになりました。
(取材中も、ソファを中心にごっこ遊びをしたり、おもちゃを並べたり、ジャンプしたり・・・とたくさん遊んでくれていました)
坂本・旦那さんの反応はいかがですか?
きなこさん:
一番ソファを欲しがっていたのが夫だったので、とても喜んでいます。
奥行きが深くてゆったり座れること、高さが低いので部屋が広く見えることに満足しています。付属でついているクッションも抱えて座ったり、背中に置いてくつろいだりしています。
■ライフスタイルの変化
坂本・かぞくのソファが来てからライフスタイルの変化はありましたか?
きなこさん:いつもソファの上に家族3人でいるので、家族の距離がさらに縮まったように感じます。
私と夫がソファでくつろいでいると、息子が真ん中に入ってきたり、後ろから話しかけてきたり。背もたれ部分が端っこによっているので、夫婦の距離も縮まったような。笑
家族みんながほっとくつろげて、自然と家族みんなが集う、暮らしの中心となるソファです。
■きなこさんについて
こどもと暮らしのスタッフにもファンが多い、きなこさんの暮らしぶり。いつもニコニコのお子さんの姿が印象的ですが、笑顔の絶えない秘訣を伺ってきました。
坂本・お子さんとの暮らしを工夫されて楽しまれている様子がたくさん紹介されていますが、どんなところからアイディアを得ていますか?
きなこさん:
参考にしている媒体などは特にないんです。
自分でいろいろと考えて作るのがもともと好きなので、こんな風にしたら可愛いかな、こどもが喜ぶかな、なんて考えながらいろいろと作っている感じです。
坂本・いつもニコニコなお子さんの様子が印象的です。ニコニコで過ごすために心がけていることを教えてください。
きなこさん:
どんなときでも「楽しみ」を探すようにしています。困ったなと思うときにも、どうやったらみんなが楽しくなるかを考えて工夫しています。
例えばイヤイヤ期で言うと、息子は2歳前頃から激しいイヤイヤ期が始まり、(今でも!)、毎日出かけるとどこでも何度でも仰向けにごろごろ転がっては怒ったり泣いたり(これも今でも!)、おうちの中でもなかなか次の行動に移れず。困ったな〜と思いつつ、お互いに気持ちが楽になる方法はないかな、気分良く過ごせる方法はないかなとイヤイヤ期を楽しく乗り切る方法を色々と模索してきました。
ブログにも書いていますが、一つはドラえもんのひみつ道具ポケット。イヤイヤが爆発したときに一瞬気を紛らわしてくれる新鮮なひみつ道具が日替わりで入っています。もう一つはおうち標識。いつも私が息子に注意していること、声かけしていることをピクトグラムの標識にしておうちのあちこちに貼っていました。言葉で言うより、「ほら!ここに書いてるよ!」と視覚的に見せる方が息子にはとても効果があり、親子の衝突も緩和してくれました。
あとはトイトレのシールとか、そのときそのときで息子の抱える課題に合わせて工夫すること自体を楽しんでいたりもします。
坂本・スッキリとしたお部屋のインテリアがとても素敵です。
こだわりや気を付けていることはありますか?
きなこさん:
夫と私の好みが一緒なので、好きなテイストや色が決まっているので統一感があるのかなと思います。
でも、息子のおもちゃを選ぶときに、色が嫌だから買わない、とか派手だから選ばない、ということはないです。子供がおもちゃで遊ぶのはほんの何年かの短い間だし、大人のエゴになってしまうので、そういったことはしないようにしています。子供のおもちゃは派手でもかわいいな、と思いますし。収納はシンプルな色を選んだり、カゴにまとめたりしているのでスッキリ見えているのかな?と思います。
家具はなるべく新しく増やさないようにして、増やすときはしっかり吟味しています。
坂本・インスタグラムやブログを始められたきっかけは何ですか?
きなこさん:
インスタグラムは息子が産まれるずっと前からやっています。当時から写真が好きでアップしていました。
息子のことや育児のことを載せるようになってから、レシピやおもちゃのことを聞かれることが増えて、どこかまとめて見られる場所があったらいいかな?と思いブログを作ることにしました。自分が投稿したことに共感してもらったり、励ましてもらったり、色々な刺激をもらっています。息子が寝た後、夜にゆっくり更新するのが楽しみでもあります。
坂本・最後に、かぞくとの暮らしで大切にしていることは何ですか?
きなこさん:
家族みんなが無理をせず自然体でいられるような、帰ってくる度にホっと安心できる空気感のおうちを保っていけたらと思っています。
お話の通り、ホッとできる温かい雰囲気に包まれたきなこさんご一家。優しい雰囲気の中にも、もの選びやかぞくの暮らしについてしっかりとした考えを持たれている姿が印象的でした。小さなこどもがいるおうちにはどんなソファが合うだろう?ということを一から考えて作ったかぞくのソファ。まさに想像していたコンセプトにぴったりのきなこさんご一家のおうちで、暮らしに根付いている光景を見せていただき、とても感慨深い時間でした。
この機会ぜひ、かぞくのソファのページを覗いてみてくださいね。