暮らしのかたち


家族写真のある暮らし

今日は気持ちのよい秋晴れの一日でしたね。
外を歩いていると着物や袴姿の家族を見かけました。

そうです、七五三の時期がやってきたのです。

我が家も長男くんが5歳のとき、
近所の大好きな写真館で写真を撮って、
近所の神社にいって、
美味しいごはんをたべて、と
七五三をきちんとやりました。

ちょうどその年に雑誌のBRUTUSで
「家族写真」という特集をやっていたんです。
その表紙が俳優のもっくんファミリーで、
素敵だなぁと憧れて、家族写真を撮ろうと盛り上がっていたのを
思い出しました。
(もっくんファミリーの足の長さにびっくりしましたけど。。)

我が家は下の子が今年3歳なので
女の子ということもあり
9月から張り切って準備を始めたのですが、
人気の写真館はもう予約でいっぱいで、
11月末になってしまいました。

こんなに我が家が季節のイベントごとや節句に
敏感になったのは「家族写真」を大切にしたい
という思いが芽生えたからです。

8月のオススメ本でも紹介したとおり、
もともと藤代冥砂さんの「もう、家に帰ろう」に影響をうけて
写真をとることを習慣にしていますが、
2年前の雑誌BRUTUSの「家族写真」特集は
一生の間に何度もないイベントごとや節句を
大切にしたいという想いを、より強いものしてくれました。

「家族写真」を暮らしの中へ。
そうすると自然と、暦に敏感になって
一日一日を大切にする気持ちが生まれてくると思います。

今年七五三を迎えるみなさまにとって
七五三がステキなイベントになりますように。

こどもと暮らし
パパデザイナーの
イチカワでした。