今日はお忙しい中
cuse berryの代表の
黄瀬さんに来ていただいて
ありがとうございます。

まずは、なんで抱っこひもを
作ろうと思ったのか
というところから
お伺いできればと思います。


えーと、もともと
cuse berryというブランドは
父親が始めたブランドで
母子手帳ケースとか
ジュニアカバーとか
いろいろな育児の雑貨をつくっていました。

その中で
一緒に働こうということになって
その頃はまだ僕に
子供がいなかったんですけど
父親に、
「お客様から抱っこひもがほしい」
という声があるから、つくってみたらどう?
というところから作りだしたのが
始まりです。

で、そこから一年くらい作っていて、
僕が結婚して
赤ちゃんがおなかの中にやどったので
もっともっと本気になって
だんだん作ることに夢中になっていったんです。


パパが抱っこひもをつくるって
すごくあったかい感じがして
私たちが好きになるきっかけになったんですよね。


はじめは、自分の子供を抱っこしたくて
作っていたんですけど
やっぱりお嫁さんにも使ってほしいから
つくっては「使って」と渡してみたんですけど
なかなか使ってもらえなくて。

というのは、機能的にここを
もうちょっと楽にしてほしいとか
かわいくないからいややとか
そんなんを毎日毎日
やりとりしていました。

でも、どうにか
めっちゃかっこよくておしゃれで
ええもんを作りたいなと思って

お嫁さんから話をきいて
それをじゃあここを改良しますって
ずっと作り続けています。


何年くらい作り続けているんですか?


もう、10年くらい


10年くらい抱っこひも一筋で作られている!


なんか知らんけど、
僕抱っこひもを作るのが大好きで(笑

会場


一直線なんですよね(笑


ほんま大好きで(笑

気ぃついたら
あの人は抱っこひもつけてはるけど
あそこちょっとしんどいちゃうかな
というのを話し合ったり
自分でやっぱり一番感じるところがあるので
それをちょっとずつちょっとずつ
形にしながら作っています。


実際にじゃあ
市川につけてもらったりしながら
ポイントなどをお伺いしていきましょう。


赤ちゃんモデルのたま子ちゃんも登場です。
人形(笑


まずは腰ベルトを


これですね。

会場
細い。。(笑


細い、確かに。(笑


すみません。(汗

会場


僕ぽっちゃりなんで、、
ちょっと、、

そうですね、
ウエストは128cmまで対応なんですけど、
胸囲によっては難しいこともあります。

この背中のバックルをとめて
そのまま。


このままですか?


これで装着は完了です。


簡単!


で、あとは
ボタンを開けてもらって
ファスナーを下ろして

会場
へ~!!


ここから開くっていうのがね
すごく珍しいですよね。


これもね、
お嫁さんが初産のとき
すぐに病院にいきたい。

でも病院にいったときに
いったん服を脱いで
抱っこひもからが出すのが面倒くさい。


あー。


わかります?


コート着てるときとかね、
全部脱いでから
じゃないと。


はい。
コート着てる中でも
ボタンを開けて
ファスナーを下ろせば
こう出すことができる。

救急とかでいくときとかも。

会場
んー。(うなずき


これは多分一番のポイントですよね。
前から開くっていうのがね。

赤ちゃんを取り出すときに
首ががくんとなる。

会場


まだ首がすわってない(笑


たま子ちゃんです。(笑


で、対面で足から
いれてもらって

これで完成です。

使用開始は、
赤ちゃんの首が座った四か月ころ
5.5kgから。


前開きファスナーもそうですが、
独特のカラーリングもおしゃれで
すごいいいなって思っているんですが。


ここは僕の独断なんですけど、
けっこう古いもの
アンティークなものを集めるのが好きで
家具とかでもそうやし、
その辺の色のコーディネートが好きやって
自然にはいってきて
やっぱり自分がつくるものは
そういうアンティークな雰囲気の
いい感じにしたいなと思いましたね。


ボタンとかも全部オリジナルですか?


そうです。


アンティークっぽい感じで。


ただ、これは今は茶色っぽいんですけど、
だんだん使っていく中で
洗濯とかしていくと
だんだん金色っぽくなっていくんですよ。


金色、いいですね
輝いていく感じ。

あと、今はこの
メッシュをさらに改良をしていると。


はい。
よく抱っこひもを作っていると
次の新しい型とかでないんですか?
とか、いろんな声をいただいたりするんですけど
毎回毎回、このものをずっと改良続けて形の微修正。
たとえば、ここを5mm縮めるとか


うんうん。


素材も、もっと
今はメッシュ素材なんですけど、
綿にしてあげて
もっと肌あたりをよくしてあげようとか

けど、綿にしてしまうと
じゃあ、かえって何がダメなのかというと
熱がこもりやすい。

会場
うんうん。


汗もこもりやすい。
そういうのを改良するめに
綿にしてあげて
うしろにポリエステル
合成を一緒に編み込んであげるんです。

そうすると
綿が汗とか熱を吸い込んだのを
合成が外に逃がしてくれるんです。

会場
うんうん。


で、外に逃がしたものをさらに
今このクッションの中身を
改良しているんですけど、
クッションに穴をあけて
通気口をつくってあげることで
ここから表の生地からさらに
ピュッと出るようにして。

で、今も、、
大好きすぎて、もう、
生地屋さんで、、。


ずーっと抱っこひもをいじってるんですよね。(笑


そう、生地屋さんにずーっといって
ずーっとお願いして
「じゃあやりましょう」って言ってくださって、
で、今生地からひとつひとつ改良してます。

まだまだ時間がかかって
できてないんですけど
パーツのひとつみても、
もっともっと今改良段階なので
次、段々段々、勝手に
すごくいいものに。


常に改良して生産し続けているということだから
いっぺんにたくさん大量生産をしないんですよね。
CUSE BERRYさんって。


そうなんです。
できないんです。


日本製ですごいていねいに作られています。
常にバージョンアップしながら
少しずつ作られているので
けっこうね、品薄になったりするんですけど、
すごい人気で、デニムなんかとくに予約で
待ってくださっている方がとても多いです。


そうですね。

岡山の児島(こじま)っていう
デニムの産地のところですべて
縫製から加工までしてもらってて、
まあ、デニムが一番人気なんですけど、
これは職人が手でこうやって
白っぽくしたりとか。


手作業で。


そうですね。
手作業であの雰囲気を出していくので
一つ一つの見栄えというのが全然違いますね。


そうですね。
なかなかここまでのウォッシュやられている
デニムを見るのはあまり見ないですよね。


そうですね。
はじめに石でがーっと洗って
で、そのあと水洗いを一回して
洗うと糸が縮こまってくるんです。

減っていってしまったところ
「抜染」といって白く抜いていくんです。
白く抜いていったらこのポコポコが
より白くなっていって
浮いている部分と沈んでいる部分の
濃淡を出しながら最終的に
うすいベージュカラーを
のせてさらに雰囲気をよくしています。


ここまでのウオッシュ加工することが
他にないので、こどもと暮らしではデニムが一番人気なんですね。


デニムの加工とかを考えるときは
岡山の職人さんと五人ぐらいで
ずーっと朝まであーやこーや言いながら
「もう一回やろ」とかずーっと考えて
その加工の方でも何かいい方法がないのか
ずーっと考えて
「じゃあ、いっぱい飲みにいきますか」と
職人さん、飲むのが大好きなんで
で、一緒に絆を深めて
ずーっと作ってはるんです。


ねー。
一年中抱っこひものことを考えているっていう
ほんとにね。すてきだなぁって思います。


これ、取り外しは?
自分で簡単にできるんですか?


もう、ボタンをとってもらって。
ファスナーを下ろしてもらって。


なるほど。


でね、この横のベルトがいいんです。
内側のベルトと外側の本体とつなげているんですけど
赤ちゃんがのりますと、赤ちゃんの体重が後ろにかかります。
そうすると、肩に負担がいくんですが、
このベルトがあると内側のベルトと横のベルトとで
体重分散をしてくれるんです。
そうすると肩への負担が少なくなります。

あと、もう一ついいのが、
またお嫁さんの話になるんですけど。



抱っこからおんぶ、おんぶから抱っこ
に回すときにすごく怖いと。

みんなこうやって回していくんですけど
めっちゃ怖いと。

会場
うん。


落ちんようにして。
っていうので、つけたんです。


うん。


だから、
子供を出し入れするときは
この抱っこひもに赤ちゃんが慣れるまでは
ちょっとやりにくいと思います。

すぐにぐずったときに
パッと抱っこすることがあったら
他のメーカーの抱っこひもを使った方が
やりやすいと思います。
ぐずりを解決するっていう面においては。

ただ、これをつけていると
抱っこからおんぶに回すときの
不安がちょっとでもなくなるように。

はじめはここも取り外せるようにしてたんですよ。

でも取り外せるんやったら
もし仮に空いてたら
いつもノンストレスでいけんのに
不安になって、またつけて。

で、うちの子がけっこう小さめの子やったんで
ここの長さを
三歳くらいになってジャケット着たら
ちょうどいいくらいにしてたんですけど。

例えば今日いらしてるくらい大きい赤ちゃんとか
(イベント参加されたママのお子さんを見て)
5か月で10kgあるそうなので。

会場
ねー、かわいい。


かわいい。(笑

なのでもっと長くしていきたいなと思っています。


じゃあ、実際にどうやって抱っこしたまま
抱っこからおんぶにするのか
実演していただきましょうか。


はい。
説明書ではきとっと座って
赤ちゃんを寝かせて後ろにやるように
書いてあるんですけど
実際はそういうわけにもいかなくって

実際やるときは
腰ベルトをちょっと緩めます。

これくらい


これで?


で、あとはうしろの
バックルを外して
前で抱っこひもを
くるくるくるくる回していくと
いけるんです。


本当だ!


危ないんですけど。

ただ、これが面倒くさいなっていうことで
ちょっとお借りしていいですか。


はい。

黄瀬さんが抱っこひもを装着


一番楽にするんだったら
ベルトをゆるゆるにして
手をベルトの内側にいれて
ぐるってまわすと。

会場
おー。


うん。このベルトがあるからね、
できることですよね。

会場
うん。


これがないと、横からポロってね、
危ないんで。


うん。そうですね。
で、本当はあかちゃん体重がのっているので
赤ちゃんの体重と一緒にこうあげていくから
うまくいくんですけど、

それも難しいという人は
「ちょっとパパ抱っこしてよ」って言って
このまま渡す人もいてます。


あー、落ちないから。(笑


360度ホールドされているので。


横にもね。布があるからできちゃう。


本当はね、説明書にのってる以外のことを
言っちゃいけないと思うんですけど、
基本的には座ってもらって
いれてもらってからおんぶをしてもらえば
限りなく安全だと思います。
周りの方のサポートがあればうれしいですよねっていう感じなんですけど、
実際はそんなんしないんで。(笑

僕がいつもやってたんは
ここをとめといて
これです。


楽ですよね。
パパ一人でもできそう。


そう、これは僕もよくやってて。
って、僕がやる前にお嫁さんがよくやってたんですけど。(笑

会場


でも、本当は危ないんで、、。


説明書でこういう感じで
すごくかわいいイラスト入りで
切り替えの方法が載ってたりするので。


そうなんです。


このイラストの女の人にもすんごい
こだわってらっしゃるんですよね。(笑


そうなんです。(笑


ダッコさんっていうんでしたよね。(笑


そう、ダッコさんって呼んでたんですけど(笑


なんかね、ポイントがあるらしいんですよね?(笑


ポイントは目頭の色なんです。(笑
なんともいえない雰囲気で
なんともいえないない説明をしてくれるんです。(笑

会場


説明書って基本的に見る方少ないと思うんですよ。

でも、なーんかちょっぴり
ほっこりするような感じで
ちょっとでも目を通してもらえたら
うれしいなって思いますけどね。
そんな説明書にしてます。


では、全部で8種類のバリエーションがあるので、
好きなお色だったりで選んでいただいて
実際に手に取っていただいて
試着していただけたらと思います。

<試着タイム>

<座談会タイム>


今日はみなさまご来場いただきまして
ありがとうございました。

普段はネットショップなので、
なかなかみなさんの顔をみることが少ないので
こういった機会でみなさんと触れ合えることは
うれしく思っています。
今後ともいろんなイベントをやろうと思っているので
よかったらまた遊びに来ていただきたいですし、
ホームページの方にも遊びに来てください!
今後ともよろしくお願いします。

ありがとうございました!

パパがつくった抱っこ紐~CUSE BERRY×こどくら~